ロボットダンスとパントマイムは、近いところがあります。
どちらも、身体の止め方や、動きの切り替え方が大切です。
でも、見せたいものは少し違います。
ロボットダンスは、機械のような動きや、関節を分けて動かす面白さが見えやすい表現です。
止める。
急に動く。
同じ速度で進む。
力が抜ける。
こうした身体の質感が印象に残ります。
パントマイムは、そこにないものや空間を見せることが多い表現です。
見えない壁。
重い荷物。
風。
階段。
人形のような静止。
身体を使って、見る人の中に空間を作ります。
もちろん、実際の表現では重なる部分もあります。
ロボットのような動きの中に、パントマイムの固定点が入ることもあります。
人形のように止まる動きに、無言演技の間が入ることもあります。
見るときは、動きの速さだけでなく、どこで止まっているか、何を見ているか、空間がどこにあるかを見てみると楽しみやすいです。
ロボットダンスやパントマイムは、レッスンやメディア出演でも内容に合わせて扱っています。